建築情報発信事業

相談事例その1:新耐震設計法で設計し、階数の増える増築の可能性について。

質問: 1981年(昭和56)以降の新耐震設計法で設計された建物です。将来増築したいと思って構造設計を行いましたが、現在の構造基準で、階数の増える増築は可能でしょうか?

答え: 今回のご質問のように、新耐震設計法で建設された建物は、比較的簡単に増築が可能でした。しかし2007年(平成19)の建築基準法改正以降に増築を行うことは容易ではありません。その一つの理由は、新耐震設計法で設計されていても、法改正後は「既存不適格建築物」の扱いになってしまったからです。この続きは、こちらをクリックして参照してください。

構造設計のご相談はメールでご相談FAXでご相談
耐震判定委員会 資料ダウンロードはこちらから
簡易耐震についてはこちら
沖縄県簡易診断 技術者名簿
沖縄県塩分分析 技術者名簿
既存コンクリートブロック塀耐震診断技術者名簿
用語集