当サポートセンターは、平成22年4月1日に沖縄県から耐震改修促進計画に基づく認定事務の前段として判定業務を行う評価機関に指定されております。
この促進計画はベランダやピロティ部分に壁系の耐震補強を行い、耐震性の向上が認められれば増築が可能となるものです。
今回、当サポートセンターにおいて、県内初の耐震改修計画の判定を行いました。その内容は、既存のプレストレストコンクリート構造の建物(延べ面積14,420㎡、地上4階建て)において、すでに骨組みの構築されている部分に内外装を施すもので、一部腰壁を設置することにより耐震性の向上を図るものでありました。